日本でも見れると話題のネオワイズ彗星ですが、イタリアのBarattiの海辺でも見れました。少し低めの位置だったのでよく見えそうな海辺に行ってみました。
特別な双眼鏡とかも用意していなかったので、肉眼で見ていましたが、光がぼっと灯る感じで時折筋が見える様子が他の星とは違っていて確認することができました。


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夜22時前ぐらい、少し暗くなって主人はカメラで撮影できていました。


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ちゃっかり、私も写らせてもらったり(笑)25秒ぐらい、静止してカメラのシャッターが切られるのを待ちました(笑)

Barattiの海辺には日が暮れる22時前ぐらいから24時ぐらいまでいましたが、7月20日の時点で私は半袖に春用コート着ててもやはり湿度が高い湿った空気で寒かったですが、とても良い思い出になりました。

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アプリを使って大熊座近くのネオワイズを探しました。

主人も私も、幼少の頃から星が好きで本読んだりするものの、性格もあって(?)実際にはなかなか星の観察を外ですることが出来なかったのです(汗)
独身の頃、一人で長野県那智村に星を見に行きに旅行したかったのですが、結局それもかなわずじまいだったので、今縁があって身近な方とイタリアで星を見ることができるのはとても嬉しく思っています。

むかし、小学校高学年の頃、明石天文科学館のこども文学賞のようなもので宇宙を題材にしたお話で私も応募して賞をいただいたことがありました。むっちゃ星新一さんパクリな内容だったと思いますが(汗 とても嬉しかったです。
現在もオリジナル星座物語や川柳など2020年8月31日まで募集しているそうです。
参加資格は小学生以上で、よかったら夏の思い出に宇宙と文芸に親しんでみてください

私の時の副賞は、アンテナ型のシルバー色の置時計でした。今でも実家に置いています。

ネオワイズ彗星が見れるのは次は5000年以上先と言われているそうで、見れなくてもこういう楽しい星を見ることに参加できるのが嬉しいことだとは思っていましたが、やっぱり見れて嬉しかったです。

綺麗な写真はネット上にたくさんでていますが、私は沖縄の伊計島で撮られた写真がとても美しくてすごいと思いました!

これからも星に親しんで、チャンスがあればまた見に行きたいとより思った彗星観察でした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!