トスカーナ南部にあるGrosseto県のSoranoという自治体にある Vitozzaで、洞窟住居跡の集落遺跡やお城や教会の遺跡を見ながら木陰の道を歩いてきました。

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 Vitozzaのあたりは凝灰岩(イタリア語でTufo)で知られ、18世紀の終わりまでその凝灰岩の200あまりあるという石穴の中で人々が居住されていたとされています。

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遺跡近くの町の家々も凝灰岩で出来ています。
石のお家素敵だなあ。

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冷気が吹いてくる保管庫が遺跡まで行く道中にいくつかありました。

Vitozzaの遺跡はとても管理が行き届いていて、道のりを示す看板やトイレや道も整備されていて、とても歩きやすかったです。木で木陰が出来て、涼しく歩きやすいのでハイキングというよりはピクニックのような感覚でした。

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イタリア語に加えて英語での説明文もしっかりと載っています。(私はイタリア語の勉強が出来ていないので、とても助かります!英語もよくわかっていないけれど)

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実際に中に入って様子を見ることができます。

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印象的だった、鳩の巣はこちらです。

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食用とか肥料のために飼っていらしたようです!


遺跡公園は休日には有料になるようで、休憩所もありました。
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バラも咲いていて可愛かったです!

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ルート案内や各所の説明も載っています。

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イタリアの外出でネックのトイレも、あって安心でした。
綺麗とは言い難いけれど、比較的清潔で管理されていて有難かった!

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遺跡の傍で義母様の用意してくださったランチと果物も食べて、ピクニック満喫です♪

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ゆっくりと見て回って、3時間ほど滞在しました。
もう少し歩けば川辺にも行けるし、Soranoの町までハイキングコースも繋がっていました。


18世紀まで続いていたという石穴での生活に思いを馳せつつ、涼しい木陰の中のんびりと植物の美しさを確認しながら歩くことが出来て、とても楽しかったです。

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↑かしわ餅食べたくなった 笑!

また行きたいな。

旅行でお越しの方にもおすすめの過ごしやすい自然いっぱいの遺跡公園でした。


Parco Archeologico “Città del Tufo”



ちなみに、この日はとても良い気候の日だったけれど、木曜日の平日だったからか、
私たち以外は帰りにみかけたカップルさん1組だけでした。
主人によると、駐車場の車がフィレンツェナンバーだったそうです。
人が少なくて気楽で嬉しかったけれど、いいところなのに勿体なさ過ぎると思いました

私はのんびり森林浴ピクニックにも遺跡見学にも楽しかったです。

読んでくださってありがとうございました!


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